〔渡舟営業停止につき、救助願〕
〔渡舟営業停止につき、救助願〕
作成年月日(和暦) | 06月28日 |
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作成者・差出人 | 内田弥五郎 |
宛先・受取人 | 宛先は不明、記載なし |
形態 | 状 |
資料群名 | 内田実弥家文書 |
文書番号 | A-60 |
公開解説 | 旧江戸川の渡し舟「堀江の渡し」に関する資料。No.67に同内容の鉛筆書きの下書きあり。 浦安と対岸の葛西との間では、互いに耕地を持つ人がいたことや親戚関係がある場合も多かったため、人々の往来は盛んで、浦安橋ができるまで(昭和15年架橋)は、渡し舟が利用されていた。堀江村と葛西村との間を渡す「堀江の渡し」は、明治維新前に堀江の内田平次郎が船頭を雇って始めたものであるという。平次郎が亡くなった後は、当時17歳の長男、弥五郎(明治元年生まれ)が跡を継ぎ、常時2,3人の船頭を雇って営業していた。明治43年(1910)から、渡しの営業は町の入札制となった。 |
キーワード | 渡し船 水上交通 明治 堀江 |