〔葛西村、浦安村 渡船営業許可権を得るための発起人の公正証書作成について書き付け〕
〔葛西村、浦安村 渡船営業許可権を得るための発起人の公正証書作成について書き付け〕
作成年月日(和暦) | 年欠 |
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形態 | 状 |
資料群名 | 内田実弥家文書 |
文書番号 | A-59 |
公開解説 | 旧江戸川の渡し舟「堀江の渡し」に関する資料。 浦安と対岸の葛西との間では、互いに耕地を持つ人がいたことや親戚関係がある場合も多かったため、人々の往来は盛んで、浦安橋ができるまで(昭和15年架橋)は、渡し舟が利用されていた。堀江村と葛西村との間を渡す「堀江の渡し」は、明治維新前に堀江の内田平次郎が船頭を雇って始めたものであるという。平次郎が亡くなった後は、当時17歳の長男、弥五郎(明治元年生まれ)が跡を継ぎ、常時2,3人の船頭を雇って営業していた。明治43年(1910)から、渡しの営業は町の入札制となった。 |
キーワード | 渡し船 水上交通 明治 堀江 |