博物館収蔵 №003864

/3

火鉢

資料名(ヨミ)ヒバチ
地方名テアブリ、テアブリヒバチ
収蔵番号003864
使用地浦安、猫実、本澤家
公開解説日本の伝統的な暖房具。ストーブが普及する昭和40年(1965)頃までは、各家庭にかならずいくつかの火鉢があった。しかし、部屋全体を暖めるだけの火力はなく、せいぜい手足を温める程度であった。火鉢まわりに置かれた道具として、灰をかきならすための「灰ならし」、炭火を持ち運ぶ「十能」、炭をはさんだりするための「火ばし」などがあった。
使用年代明治~昭和
キーワード

PageTop