賞状(東葛飾郡水産組合品評会特別賞)
賞状(東葛飾郡水産組合品評会特別賞)
作成年月日(和暦) | 明治40年03月24日 |
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作成年(西暦) | 1907/03/24 |
作成者・差出人 | 千葉県知事 阿部浩 |
宛先・受取人 | 小田静平 |
形態 | 状1 |
資料群名 | 小田稔家文書 |
文書番号 | 9 |
公開解説 | 明治31年(1898)、千葉県水産会の事業として、浦安沖の漁場で海苔養殖を行う許可を得て、浦安沖で海苔養殖が始まった。その後、明治34年(1901)に我が国初の漁業に関する法律「漁業法」が制定されると、この法に基づいて、浦安村も千葉県に対して、海面使用の許可申請を行った。明治35年(1902)、浦安沖に海苔養殖場7万坪と貝養殖場8万坪の使用許可を得ると、海苔養殖を行う人たちが急速に増え、生産量も年々増加していった。浦安沖の漁場は、海苔の生育に適した条件を備えた海であったため、上質の海苔を生産することができ、品評会などでも高く評価された。 大きさ 縦45.3cm×横61cm |
キーワード | 水産 漁業 海苔 明治 |