御札ノ包紙(札の用紙入り)

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御札ノ包紙(札の用紙入り)

作成年月日(和暦)
形態
資料群名前田治郎助家文書
文書番号4-27
公開解説当代島の前田治郎助氏〔明治44年(1911)-平成6年(1994)〕の家から寄贈いただいた資料。
代々「明王講」(船橋市金杉にある御滝山金蔵寺を参る講)の講元であった。平成5年、前田家を解体する際に寄贈いただいたものだが、もともと「前田治郎助家文書」の№4-1~4-29は、講箱(民俗資料№013329)の中に入っていた。
包紙の表には「御札ノ包紙」と記載されており、なかを開くと、まだ朱印が押されていない「奉修滝不動尊御祈祷攸」というお札が60枚と、まだ何も書かれていない同じ用紙が116枚入っていた。このような作成途中と思われるお札が出てきたことを考えると、前田家でお札もつくられていたのではにないかと思われる。
キーワード信仰 宗教 明王講 不動明王 護摩札 お札 

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