明王講節分会経費控帳

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明王講節分会経費控帳

作成年月日(和暦)昭和41年02月03日
作成年(西暦)1966/02/03
作成者・差出人御滝山不動尊当代島明王講世話人
形態横冊
資料群名前田治郎助家文書
文書番号4-18
公開解説当代島の前田治郎助氏〔明治44年(1911)-平成6年(1994)〕の家から寄贈いただいた資料。
代々「明王講」(船橋市金杉にある御滝山金蔵寺を参る講)の講元であった。平成5年、前田家を解体する際に寄贈いただいたものだが、もともと「前田治郎助家文書」の№4-1~4-29は、講箱(民俗資料№013329)の中に入っていた。
節分会にかかった費用が記されている。「さといも500円、ハス300円、ニンジン300円、タクワン150円、大豆520円、カンピョウ200円、線香50円、ローソク大300円、さとう800円、あづき1000円、油上げ200円、ハンシ・マジック・ボールペン・付筒310円、ミカン1600円、天ぷら1000円、すみ(燃料)900円、こんにゃく200円、ス200円、紅ショガ150円、米500円、茶300円、9,580円」とある。そのほか「女手傳(3人分)1500円、下足代200円」が最後に加えられている。
キーワード信仰 宗教 明王講 不動明王

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