節分祭諸経費控帳

/2

節分祭諸経費控帳

作成年月日(和暦)昭和43年02月04日
作成年(西暦)1968/02/04
作成者・差出人御瀧山不動明王浦安町当代島明王講
形態横冊
資料群名前田治郎助家文書
文書番号4-15
公開解説当代島の前田治郎助氏〔明治44年(1911)-平成6年(1994)〕の家から寄贈いただいた資料。
代々「明王講」(船橋市金杉にある御滝山金蔵寺を参る講)の講元であった。平成5年、前田家を解体する際に寄贈いただいたものだが、もともと「前田治郎助家文書」の№4-1~4-29は、講箱(民俗資料№013329)の中に入っていた。
節分会にかかった費用が記されている。「お茶200円、あづき350円、砂糖300円、天ぷら1000円、八百物1500円、コンニャク200円、酒カス150円、ローソク・センコ250円、小ザラ360円、油あげ200円、かんぴょう200円、こうじ250円、まんじゅう2000円、米4升1000円、紅しょうが100円、半紙3帖・ボールペン120円、醤油500円、燃料代1000円、みかん1300円、醂150円、こぶ100円、さといも400円、とうふ100円  11,730円也」とある。そのほか「手傳への御礼」として3名の方へ一人500円支払われている。
キーワード信仰 宗教 明王講 不動明王

PageTop