〔法華経普門品第二十五〕
〔法華経普門品第二十五〕
作成年月日(和暦) | 欠 |
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形態 | 冊 |
資料群名 | 前田治郎助家文書 |
文書番号 | 3-4 |
公開解説 | 当代島の前田治郎助氏〔明治44年(1911)-平成6年(1994)〕の家から寄贈いただいた資料。 代々「明王講」(船橋市金杉にある御滝山金蔵寺を参る講)の講元であった。平成5年、前田家を解体する際に寄贈いただいたものだが、もともと「前田治郎助家文書」の№3-1~3-32は、講箱(民俗資料№013328)の中に入っていた。 法華経(全25品)の第25品にある経典「妙法蓮華経観世音菩薩普門品」がすべて平仮名で記されている。暗唱する際の区切りなどを示すと思われる朱書きのしるしが入っている。 後半は、「金毘羅五柱の神」という経文なども記されており、前田氏の経文学習用の帳面のようだ。 |
キーワード | 信仰 宗教 明王講 不動明王 |