東北北海道風水害募集金
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東北北海道風水害募集金
作成年月日(和暦) | 欠 |
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形態 | 横半冊 |
資料群名 | 前田治郎助家文書 |
文書番号 | 3-2 |
公開解説 | 当代島の前田治郎助氏〔明治44年(1911)-平成6年(1994)〕の家から寄贈いただいた資料。 代々「明王講」(船橋市金杉にある御滝山金蔵寺を参る講)の講元であった。平成5年、前田家を解体する際に寄贈いただいたものだが、もともと「前田治郎助家文書」の№3-1~3-32は、講箱(民俗資料№013328)の中に入っていた。 年の記載がないので、いつの風水害に対する募金なのかは明確ではないが、17日~23日までの間に、当代島・猫実・堀江の人々から、合計20,706円の寄付金が寄せられている。記されている人名が、各日ほぼ同じ人物の名(5名)が記されていることから、各代表者がお金を集めてもってきたものと思われる。明王講の講員関係で集めたものなのか、この帳面からははっきりはしないが、講箱(民俗資料№013328)の中に入っていたものである。 |
キーワード | 災害 水害 宗教 信仰 明王講 不動明王 見舞金 募金 |