003239

のぼり(御瀧山明王講)

資料名(ヨミ)ノボリ
地方名ノボリ
収蔵番号003239
使用地浦安 当代島
公開解説旗の一種で、「のぼり旗」とも呼ばれる。丈が長く、幅の狭い布を立てて、標識とするもの。祭礼で神社の境内などに立てたり、端午の節句などの行事で立てたりした。また商売を行う家では、商品名などが書かれたのぼりがよく使用された。
明王講は、船橋市金杉にある御滝山金蔵寺の不動明王を信仰する講で、寄贈者 前田治郎吉氏の先祖にあたる前田次郎助氏(嘉永6年生まれ)が始めたもの。世話人は、随時30人ほどいて、御滝山に参詣したり、旅行に行ったりと活動していたが、昭和50年ごろには自然消滅してしまった。
使用年代昭和
キーワード信仰 宗教 

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