003238
のぼり(御瀧山明王講)
資料名(ヨミ) | ノボリ(オンタキヤマミョウオウコウ) |
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地方名 | ノボリ |
収蔵番号 | 003238 |
使用地 | 浦安 当代島 |
公開解説 | 旗の一種で、「のぼり旗」とも呼ばれる。丈が長く、幅の狭い布を立てて、標識とするもの。祭礼で神社の境内などに立てたり、端午の節句などの行事で立てたりした。また商売を行う家では、商品名などが書かれたのぼりがよく使用された。こののぼりは当代島の明王講ののぼり。「御瀧山 明王講 浦安町當代島 世話人一同」とある。 明王講は、船橋市金杉にある御滝山金蔵寺の不動明王を信仰する講で、寄贈者 前田治郎吉氏の先祖にあたる前田次郎助氏(嘉永6年生まれ)が始めたもの。世話人は、随時30人ほどいて、御滝山に参詣したり、旅行に行ったりと活動していたが、昭和50年ごろには自然消滅してしまった。 |
使用年代 | 昭和 |
キーワード | 信仰 宗教 |