エホリマンガ 収蔵番号002049

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餌掘りまんが

資料名(ヨミ)エサホリマンガ
地方名エホリマンガ、エホリマンガン
収蔵番号002049
使用地海、川、浦安
公開解説 釣り餌となる餌虫(ゴカイなど)を掘るために使用する特殊な道具。農作業用の股グワ(浦安ではマンガ、マンガンなどと呼ぶ)と比べると、柄が短く、歯が薄く、長い傾向にある。これで干潟を掘り起し、餌となる虫を捕獲する。素早く逃げる餌虫を手で捕まえるため、農作業用の股グワよりも柄が短くなっているものと思われる。
 この資料はイトメ用として寄贈いただいたものであるが、収蔵資料の中では抜群に大きく、スナイソメ(標準和名コアシギボシイソメ)や標準和名ユムシ(浦安ではエノチンボ、ユ、マエサなどと呼んでいる)なども捕獲したと考えられる。
使用年代昭和
キーワードリニューアル展示候補

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