001847

火鉢(箱火鉢)

資料名(ヨミ)ヒバチ
地方名ハコヒバチ
収蔵番号001847
使用地家 猫実
公開解説日本の伝統的な暖房具。ストーブが普及する昭和40年(1965)頃までは、各家庭にかならずいくつかの火鉢があった。しかし、部屋全体を暖めるだけの火力はなく、せいぜい手足を温める程度であった。火鉢まわりに置かれた道具として、灰をかきならすための「灰ならし」、炭火を持ち運ぶ「十能」、炭をはさんだりするための「火ばし」などがあった。
使用年代昭和

PageTop