001749
ランプ(ライト)
資料名(ヨミ) | ランプ |
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地方名 | ライト |
収蔵番号 | 001749 |
使用地 | 猫実 |
公開解説 | ランプは幕末期に輸入された照明具。当時のランプは背が低く、畳の上に置くには不便であったためランプ台が考案された。灯台のように炎がむき出しの照明では、家の中にすきま風が吹き込んでくると、あかりが消えたり、火事の危険があったりした。そこで火の周りを覆う道具が考え出された。とくに竹筒を台にした竹ランプは、日本建築に合うデザインで人気があった。ランプは石油を入れる油つぼ、先に火を灯す芯、芯の周囲に空気を取り入れる口金、芯と口金の上を覆うホヤ、上から覆ってあかりを反射させるかさからなっている。ホヤは煙で汚れやすく、毎日の掃除が欠かせなかった。 |
使用年代 | 昭和 |