1106

資料名(ヨミ)ナベ
地方名ナベ
収蔵番号001106
使用地家(台所)
公開解説食物などを煮炊きしたり、焼いたりする際に用いる器具。一般に釜より浅く、口が大きく開き、多くは取手が付いていて、火からおろしたり移動させたりするのに便利になっている。形は普通は円形で、底の平らなものと丸いものとがある。用途によって深さや形状が違い、煮物用鍋、フライパン、中華鍋など種類が多い。材料は金属が大部分で、鉄、ステンレススチール、銅、アルミニウム、アルマイト、ほうろう引きなどであるが、最近は硬質ガラス製も多く使われるようになった。陶製のものは土鍋と呼ばれ、古くから用いられたが、現在でも鍋料理などで用いられる。
使用年代昭和

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