貸出写真46 海苔すき 資料館旧蔵No.1998

貸出写真046 海苔すき

作品名『浦安の海苔と貝』
プリントNo.1998
撮影日(和暦)戦前か
場所1浦安
公開解説かつての海苔すき風景。4斗樽いっぱいの真水に、細かく刻んだ海苔(約2升5合)を混ぜる。これを海苔升(ノリスキマス)ですくって、海苔簀の上に置いた木枠(海苔すき枠)に流し込む。上手な人は、1時間で250~300枚すくといい、午前3時から7時まで4時間海苔すきを行うとすると、一日で1,000枚から1,200枚はすくことができたという。左側には、海苔干しに使用する海苔すき枠が見える。この写真は、『浦安の海苔と貝』と記載された写真帳にあるもので、「製造」とある写真のうちの2枚目。
※この写真は、団体・マスコミ等への貸し出しが可能な写真です。ご利用になりたい場合、浦安市郷土博物館(047-305-4300)へ、ご連絡ください。
キーワード資料館旧蔵 ワクボシ 樽

PageTop