貸出写真18 投網 資料館旧蔵No.859

貸出写真018 投網でとれた魚を調理する(昭和31年・1956)

作品名「浦安 貝と海苔の町」 -8(ムキミ屋・ムキ場)
プリントNo.0859
撮影日(和暦)昭和31年(1956)
場所1浦安
公開解説昭和31年(1956)製作の「浦安 貝と海苔の町」より。撮影者は当時、都立小松川高等学校教諭の山本稚子氏。当時の浦安の様子がカラー写真で収められている。
 この写真は投網船でとれた魚を調理する場面。山本氏の解説には「船の中で、とれたばかりの魚が船頭さんによって料理されます。」とある。
 漁師が投網の技を披露し、とれたての魚をその場で料理して食べさせる独特な船遊びは人気を博し、東京湾の夏の風物詩でもあった。マルタ、スズキ(セイゴ、フッコ)、メナダ、ボラ、クロダイなど様々な魚がとれたという。
※この写真は、団体・マスコミ等への貸し出しが可能な写真です。ご利用になりたい場合、浦安市郷土博物館(047-305-4300)へ、ご連絡ください。
キーワード資料館旧蔵 投網 観光漁業 遊漁 船宿

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