貸出写真31 祭礼 資料館旧蔵No.516

貸出写真031 大正時代の祭礼

作品名堀江、八棟の神輿
プリントNo.0516
撮影日(和暦)不明
場所1浦安
公開解説大正12年(1923)の祭礼時の写真とされる。
 浦安には旧村ごとにそれぞれの鎮守(神社)がある。堀江の清瀧(せいりゅう)神社、猫実の豊受神社(神明宮)、当代島の稲荷神社で祭礼を行っていた。それぞれ祭日は10月14、15日、あるいは10月15、16日に行われ、清瀧神社、豊受神社では、神楽を奉納していた。大正時代から神輿が登場し、大正の末には4年に一度、6月14日、15日、16日に3社合同で大祭を行うようになった。それに伴い10月の例祭は影祭りとされるようになり、祭りの中心は6月の大祭に移っていった。昭和30年代に一度中断されることもあったが、昭和49年(1974)に復活した。現在では勤め人が多くなり、大祭の日時は6月15日前後の土日に行われるようになった。
※この写真は、団体・マスコミ等への貸し出しが可能な写真です。ご利用になりたい場合、浦安市郷土博物館(047-305-4300)へ、ご連絡ください。
キーワード資料館旧蔵

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