ドッタリ

作品名藤森三郎氏提供写真
プリントNo.0069
撮影日(和暦)昭和30年代(1955~1964)
場所1漁場
公開解説昭和30年代のドッタリ光景。ドッタリとは、干潟の海底の耕うん作業のこと。ホトトギスガイの大発生により、稚貝をまいた養殖場(養貝場)の貝が全滅になってしまうため、ホトトギスガイの駆除のために行われた。漁業協同組合の組合員は総出で漁場に出て、耕うん作業を行った。ドッタリはひと夏で2~3回行われ、ドッタリマンガと呼ばれる様式の農具を使って、干潟を耕した。
キーワード資料館旧蔵

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