第三部(当代島)消防組 ガソリン喞筒(ポンプ)新調記念写真
作品名 | 宇田川徳太郎氏関連史料(資料) |
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プリントNo. | 02719 |
撮影日(和暦) | 大正11年(1922)10月 |
場所1 | 浦安 |
公開解説 | 明治27年(1894)に設置された浦安村消防組は、第一部(堀江)・第二部(猫実)・第三部(当代島)という構成で組織され各部ごとに部長1名を配置し、組頭が全体を統率した。それまでの消火活動は、延焼を防止するために建物を破壊することが主であったが、明治末期には小型腕用ポンプが整備され、より効率的な鎮火が可能になった。宇田川徳太郎が浦安町助役を務めた大正10年前後には、さらに性能の優れたガソリンポンプを購入し、各組に順次設置していった。 |