エサホリ実演(故・宇田川三郎氏)
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餌掘りまんが
資料名(ヨミ) | エサホリマンガ |
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地方名 | エホリマンガ、エホリマンガン |
収蔵番号 | 000647 |
使用地 | 海、干潟、浦安 |
公開解説 | 釣り餌となる餌虫(ゴカイなど)を掘るために使用する特殊な道具。農作業用の股グワ(浦安ではマンガ、マンガンなどと呼ぶ)と比べると、柄が短く、歯が薄く、長い傾向にある。 これで干潟を掘り起し、餌となる虫を捕獲する。素早く逃げる餌虫を手で捕まえるため、農作業用の股グワよりも柄が短くなっているものと思われる。 このエホリマンガはイトメ、イソメ(スナイソメ:標準和名コアシギボシイソメなど)を捕るときに使用したとされる。歯は長いが湾曲しておらず、幅が狭く、変わった形をしている。 |
使用年代 | 昭和 |