エホリマンガ 収蔵番号646

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餌掘りまんが

資料名(ヨミ)エサホリマンガ
地方名エホリマンガ、エホリマンガン
収蔵番号000646
使用地海、干潟、浦安
公開解説釣り餌となる餌虫(ゴカイなど)を掘るために使用する特殊な道具。農作業用の股グワ(浦安ではマンガ、マンガンなどと呼ぶ)と比べると、柄が短く、歯が薄く、長い傾向にある。
 これで干潟を掘り起し、餌となる虫を捕獲する。素早く逃げる餌虫を手で捕まえるため、農作業用の股グワよりも柄が短くなっているものと思われる。
 このエホリマンガは横木型で、記録にはイソメ用とあるが、歯が短かすぎると思われる。横木と柄に焼印がある。横木には、□に「米春」と横向きに押されている。
使用年代昭和

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