焼夷弾 弾頭
敦賀空襲に使用されたE16-集束500ポンド 油脂焼夷弾 弾頭
時代 | 近代 |
---|---|
世紀 | 20 |
法量 | 直径37.3㎝ |
数量 | 1点 |
素材 | 鉄 |
解説 | 元町の民家で塀の工事の際掘り出された焼夷弾弾頭。昭和20年7月12日の敦賀空襲の際、透過されたもの。 ナパーム剤が袋に入れて詰め込まれた直径8㎝、長さ50㎝の細長い鉄製の筒を16本ずつ、3段に束ねて内蔵した集束焼夷弾で、これは1942年にアメリカ軍が木と土によって造られた日本の都市攻撃用に開発されたものである。この集束焼夷弾はB29爆撃機より投下されると空中で時限信管によって作動し48発の焼夷弾に分解して、尾翼の役目をする麻布製のリボンに火がつき、恐怖の火の海となり敦賀の街に降り注いだ。 戦争 戦災 空襲 |
受入年度 | 平成6年 |
所蔵館 | 敦賀市立博物館 |
大分類 | 歴史 |
中分類 | 戦争 |
小分類 | 空襲 |
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画像使用許可申請書
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