森田家文庫723-1-1
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万葉勝間抄
コレクション名 | 森田家文庫 |
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資料番号 | 森田家文庫723 |
分類 | 書籍 |
年代 | 安政4年(1857)写 |
員数 | 5冊 |
寸法(cm) | 26.7×18.7 |
差出(作成) | 栗田高鞆、森田光尋写 |
形状 | 美濃本 |
材質技法 | 写本 |
内容・注記 | 【日本文学 和歌(上代)】遠州小国神社鈴木氏所蔵本の写 第一冊奥書「安政四巳四月以遠江国一宮小国神社神主鈴木氏本書写畢 肥後守源朝臣光尋」、第二冊奥書「安政四巳四月廿三日書写畢 従五位下肥後守源朝臣光尋」、第四冊奥書「安政四巳閏五月十日写畢 白檮之生園あろじ光尋」、第五冊奥書「右五巻遠江国秋葉ノ山下ニ住人高鞆ノ著述ナリ 安政四年閏五月十九日書写了 肥後守源朝臣(判) 三四五ノ三冊ハ作者ノ自筆本ヲ以テ書写ス」、第五冊末識語「高鞆ハ遠江国 村 云モノニテ宝飯郡当古村大林外記真樹が養子トナリ一子ヲ生ム、美濃垣彦也、其後離縁シテ秋葉ノ山下戌亥村栗田某ノ家ニ養子トナリシ由也、此人万葉ニ心ヲ深ク入レテ著述等アリ、万葉集類語抄アリ、阿ノ部上木ス」 |
解説 | 奥書や識語で著者のこと、自筆本三冊を含む小国重年蔵本を写したことも知られる。本書は万葉集の一部分の歌の注釈であるが、独自の見識の見られるもので、伝本極稀で東洋文庫の一本が知られるのみであるから、真に貴重なものである。(『森田家文庫目録』主要図書解説) |
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https://toyohashi-bihaku.jp/bihaku02/収蔵品の画像利用および文献資料の閲覧について/
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