巨砲図、那珂湊反射新炉中央ヨリ切断スル之縮図、柳沢村錐入場中央ヨリ切断スル図、柳沢村錐入場平面之図、大砲鋳造図 

資料分類絵画
収蔵No.模型8
作品解説巨砲とは大きな大砲のことを指す。「那珂湊反射新炉中央ヨリ切断スル之縮図」「真形十分之一」と文字記載がある図。安政4年(1857)に那珂湊に設置された反射炉の断面図。「柳沢村錐入場中央ヨリ切断スル図」は常陸国柳沢村(現茨城県那珂湊市)の錐入場の絵図。「柳沢村錐入場平面之図」は「柳沢村錐入場平面之図」「真形十分之一」と文字記載がある。那珂湊反射炉で鋳造した大砲に砲穴を空けるための錐入装置の平面図で水力を使用する。安政2年(1855)に徳川斉昭が柳沢村に水車場を建設した。「大砲鋳造図」は大砲の鋳造図。
事業名H26年度「開校・彰考館」プロジェクト水戸德川家関連史料調査・活用事業

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