• 画像切り替えサムネイル画像 その1

  • 画像切り替えサムネイル画像 その2

[裁縫雛形] 被衣 カツギ

計測値(mm)H508 L220 S260
縮尺雛形尺
材質木綿
文化財番号3-イ-230
登録番号5167
解説大正9年 縮尺約1/3

平安時代以降、身分の高い女性が外出時に顔を隠すため頭から被(かぶ)った衣服。かずきともいう。初めは袿(うちき)のような形だったかが、室町時代頃から小袖(こそで)型へと変化した。小袖の形状をしているが、袖を通して着ることはなく、頭に被り、頭の両側付近で内側から手で持って押さえる。被りやすいように、衿肩が前に下がっている。

PageTop