[裁縫雛形] 大人料理前掛 オトナリョウリマエカケ

計測値(mm)H390 W410
縮尺雛形尺
材質木綿
登録番号14322
解説大正9年 縮尺約1/3 最長値(高さ)450

いわゆる割烹着((かっぽうぎ)で、和服姿で活動しやすいように、袖は和服の袖が収まる程度の大きさに仕立てられ、袖口は狭くなっている。発祥には諸説あるが、明治時代後期には現在の割烹着の形に定着したと考えられ、明治41(1908)年発行の『渡邊先生遺稿 新裁縫教科書』にも製作方法が掲載されている。料理する時だけでなく、女性医師や結髪師の仕事着としても用いられた。

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