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[裁縫雛形] シャモ裁附 シャモタッツケ

計測値(mm)H290 F105 S210
縮尺雛形尺
材質木綿
文化財番号1-ハ-295
登録番号1241
解説大正9年 縮尺約1/3

裁附袴(たっつけばかま)のことで、膝から下がぴったりと仕立てられている。『裁縫教科書 巻三』(明治30年)には、「裁付袴は小袴を略せしものにして、旅行あるいは祭礼の時などに用いるなり。またシャモ裁附というもあり。徳川時代江川太郎左衛門工夫せしという」と書かれている。もとは武士の狩猟用だったが、江戸時代に庶民の仕事着としても用いられるようになった。

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