雄勝法印神楽

文化財名称雄勝法印神楽
指定名称重要無形民俗文化財
公開所有者雄勝法印神楽保存会
解説羽黒派系と言われ、舞は古典の神話から取材している。音調は太鼓2個に笛1本の構成で行なわれて、調子に強弱の変化があり、しっとりと舞う場面と豪壮に舞う場面とがある。その始まりは不明であるが、町内大浜の千葉家に元文4年(1739)の『御神楽之大事』というこの神楽について記述した古文書があり、貴重な資料である。(『宮城県の文化財』より)

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