轆轤

解説長さ208.5cm 宮城県蔵王町 こけしなどの木製品を製作していた木地職人が使ったろくろです。両足を踏みながら軸を回転させて木を削りました。木地職人が使ったろくろにはこれ以外にも一人が軸を回転させ、もう一人が木を削る2人挽きのろくろなど様々な形をしたものがありました。現在では電動式のろくろになっているため、こうしたろくろも見られなくなっています。
公開備考

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