カール・ブロスフェルト

ArtistKarl BLOSSFELDT
生年1865
没年1932

略歴・解説

ドイツ中部の村シーロに生まれる。ベルリン王立芸術工芸美術館付属学校で学ぶ。1890年からは、ローマを拠点にギリシア、北アフリカを旅行。ブロンズ作品のモデルやレリーフ制作の教育に用いるために自然形態の収集を行う。この時期、独自の植物写真の撮影を開始。99年、ベルリン王立芸術工芸美術館付属学校に新設された「植物による彫塑」の講座を担当。教材として植物写真を用いる。1925年、カール・ニーレンドルフの画廊で初の展覧会開催。28年に写真集『芸術の原型』、32年には写真集『自然の驚異の庭』を出版。

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