ラウル・デュフィ

ArtistRaoul DUFY
生年1877
没年1953

略歴・解説

フランス、ル・アーヴルに生まれる。1900年パリに赴き、エコール・デ・ボザールでレオン・ボナに師事。05年、マティスの影響でフォーヴィスムに転じ、明るい色彩と軽やかなリズムをもつ独特の画風を確立する。11年の服飾デザイナーポール・ポワレとの出会いをきっかけに装飾家としての才能を開花させる。37年パリ万国博覧会では、電気館のために壮大な壁画 《電気の精》を制作し、名声を確かなものとする。

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