エドワード・バーン=ジョーンズ

ArtistEdward BURNE-JONES
生年1833
没年1898

略歴・解説

イギリス、バーミンガムに生まれる。初め聖職者を目指したが、ラファエル前派のロセッティとの出会いを契機に画家に転向。学友ウィリアム・モリスと共に同グループの後半期の活動に参加した。1859年から数年間イタリアを旅行、ボッティチェリ、マンテーニャなどに感銘し、神秘主義的傾向を強める。中世の文学やギリシア神話などを主題とする作品が多い。またモリスの協力者としてステンドグラスのデザインや文学作品の挿絵を手掛けた。

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