夜が少しづつ降りる

作家名金田実生
作品名夜が少しづつ降りる
Title (English)As Eventide Flows
制作年2005年
制作年(元号) 平成17年
技法・材質油彩・紙
サイズ(縦) H ㎝ 154.0
サイズ(横) W ㎝ 165.0
作品解説地平線と丘陵がうっすらと見える遠景の手前に光の粒が浮かび、まるで空にのぼっていくかのようです。作家は、家の近くを愛犬と散歩していたある日の夕方、このようなイメージが浮かんだと語っています。
金田実生は、自然の息づかいや生命のささやきに目を向けながら、身近な世界で感じ取ったさまざまな感覚を抽象的な画面に描き出しています。カンヴァス (布) ではなく紙に油彩で描く理由について、「痕跡が残りやすく『取り消せない』という緊張感」があるためだとも述べています。丹念に絵具を塗りこめた画面は、独特のやわらかさと艶やかな質感を湛え、宇宙を思わせる神秘的な空間も表出しています。

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