景体のバロック

作家名戸谷成雄
作品名景体のバロック
Title (English)Scenoform Baroque
制作年2002年
制作年(元号) 平成14年
技法・材質木(間伐材)、灰、アクリル 8点組
作品解説作家は「森」をテーマに、木の表面をチェーンソーで刻んだ作品を作っています。8本の柱が集まったこの作品もまさに「森」のように見えますが、作家は、単に自然の森の風景を表しているのではない、と語っています。刻まれた表面の凹凸が作る影や、中に続く空間を想像させる窪みの表現は、作家が幼い頃に体験した、森の中の見えない存在の気配や恐ろしさの感覚からきています。タイトルにある「バロック」とは、躍動感や流動性を特徴とする17世紀西洋の美術様式名ですが、この作品のひだがうねるような表現を暗示しています。

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