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ポンテ・ベッキオ

登録番号B0000559
資料種別実物
所属部門芸術
分類番号B-210.2
資料名ポンテ・ベッキオ
資料名(よみ)ぽんて・べっきお
製作者LIPCHITZ,JACQUES
製作者(よみ)りぶしっつ,じゃっく
生年(西暦)1891
没年(西暦)1973
数量1
点数1
法量30×28×26.5cm
材質ブロンズ
製作年代1967
解説ジャック・リプシッツ 1891-1973 リトアニアのドルスキエニキ生まれ、イタリア・カプリで没。
 本名はハイム・ジャコブ・リプシッツという。リトアニアで建築を学んだ後、1909年にフランスに移住し、1910年から11年までパリのエコール・ド・ボザール、アカデミー・ジュリアンで彫刻と素描を学ぶ。1912年ごろからモンパルナスに住み、エコール・ド・パリの作家たちと親交を深める。1913年形態を幾何学的に表現した最初のキュビスム風作品を発表する。1915年からは人体をモチーフにした作品を制作する。1924年にフランスに帰化する。1935年にパリのギャルリー・ド・ラ・ルネサンス、ニューヨークのブルマー・ギャラリーで個展を開催する。1336年から翌年にかけてパリ世界博覧会の科学館モニュメントを制作。プティ・パレにおける「現代巨匠展」にリプシッツ室が設けられる。1941年から1963年までニューヨーク滞在し、アメリカ各地に数多くのモニュメントを制作する。1963年以降はイタリアに拠点を移して活動した。民族芸術のコレクターとしても著名である。

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