筆蹟 詩経 大雅霊壹篇・和歌 

登録番号B0000057
資料種別実物
所属部門芸術
分類番号B-621
資料名筆蹟 詩経 大雅霊壹篇・和歌 
資料名(よみ)ひっせき しきょう たいがれいだいへん・わか
製作者中江藤樹
製作者(よみ)なかえ とうじゅ
生年(和暦)慶長13
没年(和暦)慶安1
生年(西暦)1608
没年(西暦)1648
数量1
点数1
法量35×5.5cm  短冊20×3cm   62.5×16.5cm
材質紙本墨書  台紙貼付 色紙
解説江戸時代前期の儒学者。近江(滋賀県)生まれ。名は原(はじめ)、字(あざな)は惟命(これなが)、通称は与右衛門(よえもん)、別号に嘿軒(もくけん)。伊予(いよ)大洲(おおず)藩、加藤家に仕えたが、母への孝養を名目に脱藩し、近江高島郡上小川に帰る。私塾藤樹書院をつくって村民の教育に尽力し、近江聖人と呼ばれた。日本陽明学の祖。門人に熊沢蕃山(ばんざん)がいる。著作に『翁(おきな)問答』『孝経啓蒙(けいもう)』『大学考』など。
書の漢文の出典は『詩経』。
 虡業維樅、賁鼓維鏞。於論鼓鍾、於樂辟廱。於論鼓鍾、於樂辟廱。鼉鼓逢逢、矇瞍奏公。
 虡業(きょぎょう)維(こ)樅(しょう)たり、賁鼓(ふんこ)維(こ)れ鏞(よう)。
 於(ああ)鼓鍾(しょうこ)を論ず、於(ああ)辟廱(へきよう)に樂(がく)す。
 於(ああ)鼓鍾(しょうこ)を論ず、於(ああ)辟廱(へきよう)に樂(がく)す。
 鼉鼓(だこ)逢逢(ほうほう)たり、矇瞍(もうそう)公(こと)を奏(そう)す。
 「大鐘や太鼓、そしてそれらをかける台がある。鼓鍾を正奏し、大学に集まって万民共に楽しむ。鼓は調和し、楽官  さらに楽奏する」
 和歌
 網代 
 網代木にいさよふ浪も氷らの
 ひをへてさゆる宇治の河風
            中江原

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