現在の武蔵小杉駅を走る南武線

資料ID3654
テーマ交通とまちづくり,人と暮らし,産業いろいろ
撮影地域中原区
撮影時期昭和初期
年代戦前・戦中
資料解説「坂戸小学校創立20周年記念社会科副読本」収録。南武線は大正10年に多摩川の砂利運搬を目的に設立された民営鉄道だった。しかし、貨物列車だけ動かすのは勿体ないということで貨車と貨車が通るその間を利用して、1時間おきに旅客電車1両を走らせた。昭和2年に川崎ー登戸間で旅客の営業を始めて以来、昭和4年には立川まで、翌5年には浜川崎まで路線を延長した。

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