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人と水のかかわり14

大分類展示ガイド
解説高松砂漠(昭和48年) 
異常渇水の記録と香川用水
 高松では水が足りなくなることが多く、むかしから渇水や水飢饉と呼ばれ、苦しんできました。昭和48年には雨がほとんど降らず異常渇水となり、人々の生活に大きな影響がおこり、のちに高松砂漠と呼ばれるようになりました。その記録をふりかえります。
◆6月29日  雨が降る。以後31日間連続して晴天。
◆7月13日  貯水池の貯水量低下のため第1次給水制限を実施。
◆7月21日  第2次給水制限。断水8時間の実施。
◆7月26日  給水制限を強化する。断水10時間の実施。
◆7月31日  雨が降る(7.5㎜)。以後13日間連続して晴天。
◆8月1日  第3次給水制限(午前5~8時まで給水)。21時間断水の実施。
高松市が給水班を組織(総勢250人。1日平均80台の給水車出動)。
◆8月6日  陸上自衛隊善通寺駐屯部隊出動。(車両9台 隊員約300人)
◆8月12日  民間企業・団体が「善意の給水会」を組織する。
◆8月14日  台風によって雨が降る。以後断続的に雨が降る。
◆8月24日  自衛隊撤収。
◆9月8日  第2次給水制限に緩和。
◆9月14日  給水制限の全面解除。
 実に63日間もの給水制限であり、市民は耐え、協力しあいました。
 翌49年5月には待望の香川用水によって、吉野川の水が香川へ通水されるようになりました。人々は感謝し、これにより水事情は安定すると思われましたが、平成6年には再び渇水にみまわれ、改めて水不足解消のむずかしさを思い知らされることになりました。
備考【屋外常設展示③】

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