『文藝春秋』昭和10年2月号(芥川賞・直木賞宣言)

大分類雑誌
解説 昭和10年(1935)1月号そして2月号の『文藝春秋』にて、「故芥川龍之介、直木三十五両氏の名を記念する為 茲に「芥川龍之介賞」並びに「直木三十五賞」を制定し、文運隆盛の一助に資することとした」と、現代にも続く芥川賞・直木賞の創設が宣言されました。
 その後、同年8月に第一回の芥川賞・直木賞の発表が行われました。菊池自身も、第1回から第16回まで選考委員を務めています。

PageTop