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特幹第三期生会 第30号

分類番号00004475-003
分類資料
時代・和暦H14.05
解説・陸軍船舶特別幹部候補生隊第三期生会報誌 第30号
・2008(平成14)年5月 三期生会事務局編集発行(現在は発行されていない、最終発刊号等不明)
・全49頁(寄贈者が四国新聞読者文芸年間賞最優秀賞を受賞、当該短編小説が34頁より掲載されている号)
・寄贈者は直島での動員学徒勤労後、志願兵として小豆島の陸軍船舶部隊若潮部隊に入隊、4カ月の軍事教練を受けた後、第三期特別幹部候補生に選抜された。海上警備の任務で再び直島に滞在していた最中の7月4日、宮浦港から高松空襲を目撃した。高射砲(石清尾山の辺り西宝町に設置されていたらしい)が花火のように何度か空にあがったのを見た。高松が瞬時に燃え広がる光景を海を隔てて眺めるしかできなかったという。
■併せて寄贈あり。資料番号4475-001・002

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