絵画 1961-22
| 番号 | 1129 |
|---|---|
| 分野 | 油彩等平面 |
| 作家名 | 堂本尚郎 ドウモト・ヒサオ |
| 作品名カナ | カイガ 1961-22 |
| 制作年 | 1961年 |
| 寸法 | 縦:162.0cm 横:130.0cm 高さ:2.0cm |
| 材質 | 油彩・カンヴァス |
| 解説 | 堂本尚郎は日本画家・堂本印象の甥として生まれ、わずか23歳で日展特選となり、未来を嘱望されていた。しかし印象とヨーロッパに旅行し、ミケランジェロやデュビュッフェの作品を見たことがきっかけとなり、因習にまつわれた日本画壇からの脱却の意志を固める。そして1955年27歳で渡仏、今井俊満の紹介でミシェル・タピエを知り、アンフォルメル運動の中心的な画家となった。また吉原治良を中心とする「具体」の活動に共感を持ち、タピエにその機関紙を見せることにより、「具体」は世界的な評価を得る契機となった。 |