素因の中の素因
| 作品名カナ | ソインノナカノソイン |
|---|---|
| 番号 | 6130 |
| 分野 | 立体 |
| 制作年 | 1969年 |
| 作家名 | 八木一夫 ヤギ・カズオ |
| 材質 | 陶 |
| 寸法 | 縦:20.5cm 横:20.5cm 高さ:20.5cm |
| 解説 | 1967年頃から八木一夫は,「環境と表裏」など全く異質なフォルムが表裏の関係に置かれたり,内部をくりぬいて外部と巧みに形を違えたりした逆説的で機知とユーモアに満ちた作品を作り始めた。これらは直方体,円筒形,球といった簡明な形から成り立っているが,この《素因の中の素因》も立方体をくり貫き,上部と側面から覗けるようになっている。 |