鉄地打出銀布目遊心図手箱

作品名カナテツヂウチダシギンヌノメユウシンズテバコ
番号8019
分野金属工芸
制作年不明
作家名後藤学 ゴトウ・ガク
材質
寸法縦:29.5cm 横:24.0cm 高さ:13.5cm
解説汀に咲く花のもと、たゆたう流の中を一匹の鯰がゆうゆうと泳いでいる。鯰の目玉および水を表す銀と、鈍い鉄の地肌との取り合わせが効果的である。北原千鹿に師事し昭和5年に「工人社」に入会した後藤学は、その後郷里高松に戻り、県工芸界のよき指導者として活躍した。

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