池田龍雄 初期ペン画集
| 作品名カナ | イケダタツオショキペンガシュウ |
|---|---|
| 番号 | 2032 |
| 分野 | 水彩・素描 |
| 制作年 | 1955ー58年 |
| 作家名 | 池田龍雄 イケダ・タツオ |
| 材質 | インク・画用紙 5点 |
| 寸法 | 5枚セット 縦:29.1cm 横:37.6cm |
| 解説 | 細密な描写でグロテスクな風刺的世界を繰り広げた池田龍雄の初期ペン画集で,政治的,社会的な状況が個人の主体的な体験として咀嚼され,内面のドラマとして提議されている。1920年代のゲオルグ・グロスのペン画を下敷きにして,戦後日本の豊かな大衆世界中で肥大化した欲望の栄光と悲惨さが,心象風景として画面の中に封じ込められている。 |