作品
| 番号 | 1178 |
|---|---|
| 分野 | 油彩等平面 |
| 作家名 | 嶋本昭三 シマモト・ショウゾウ |
| 作品名カナ | サクヒン |
| 制作年 | 1959年 |
| 寸法 | 縦:162.0cm 横:110.0cm |
| 材質 | 油彩・パネル |
| 解説 | 嶋本昭三は具体美術協会の結成から解散まで主要なメンバーであったが、まだフォンタナの存在さえも知られていなかった当時、すでにキャンヴァスにぷすぷすと穴を開けただけの作品を発表していた。その後、鉄製パイプの大砲に絵具をつめて、カーバイトガスにより発射して描く大砲絵画や数十本のガラスのびんに絵具をつめた「弾丸」を石にぶつけて描く「弾丸を投てきして作る絵」などいくつかの重要な行為による作品を残している。それらは意表をつく発想とたくましいエネルギーによって裏打ちされていた。 |