日々を往き返路を馳ける No.1

番号1339
分野油彩等平面
作家名宇佐美圭司 ウサミ・ケイジ
作品名カナヒビヲユキヘンロヲカケルNo.1
制作年1983年
寸法縦:141.5㎝ 横:199.5㎝
材質油彩・カンヴァス
解説1980年頃から宇佐美圭司の画面には,4人の人型に加えて円形が使用されるようになる。円は少し斜めにすると楕円になるし,球形のイメージにもなる。作者によると円を使い出したことで円とか球の持っている形の記憶を呼び覚まし,円の持つ様々な象徴作用や宇宙的感覚を導入することを容易ならしめるもので,より豊かな世界が展開されている。

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