讃岐漆存清花蝶紋色紙箱
| 作品名カナ | サヌキウルシゾンセイカチョウモンシキシバコ |
|---|---|
| 番号 | 7113 |
| 分野 | 漆工芸 |
| 制作年 | 1965頃 |
| 作家名 | 香川宗石 カガワ・ソウセキ |
| 材質 | 漆 |
| 寸法 | 縦:30.9㎝ 横:28.0㎝ 高さ:6.5㎝ |
| 解説 | 存清の技法は塗り重ねた漆面に色漆で漆絵の模様を描き、その図案の輪郭を線刻等で処理するものであるが、この色紙箱では草花模様の中に蝶が舞うさまが極彩色で緻密に描かれている。また箱の蓋と身の内側は梨地に仕上げている。昭和40年頃の制作であると思われるが、よく練られた図案をもとに優雅な気品の漂う作品である。 |