四角と丸の組み合わせa

作品名カナシカクトマルノクミアワセa
番号6076
分野立体
制作年1956年
作家名堀内正和 ホリウチ・マサカズ
材質
寸法縦:60.0㎝ 横:52.0㎝ 高さ:30.0㎝
解説1954年に鉄の溶接が可能になり,堀内正和はその材質が薄くても細くても強いことから,「頭のなかの考えにいちばん近い形でできる」鉄棒,鉄板による構成的な作品を制作した。戦後日本の彫刻界における鉄の溶接彫刻の最も早い例で,とくにこの《四角と丸の組み合わせa》は,タピエの企画した「世界・今日の美術展」に出品した記念碑的作品である。

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