カルタータの城門 T&C 4401

作品名カナカルカータノジョウモンT&C 4401
番号6051
分野立体
制作年1975年
作家名篠田守男 シノダ・モリオ
材質ステンレス、真鍮、アルミニウム
寸法縦:110.3cm 横:309.5cm 高さ:164.8cm
解説篠田守男は初期から一貫して,Tension(緊張)とCompression(圧縮)と題して抽象的作品を制作し続けているが,1970年代以降は,より精密で機械的な傾向を示している。吊るされた形態と研磨されたステンレスの面および骨格によって構成された作品である。ローマの古代都市カルカータの屹立した岩山にそびえたつ城門は「浮かぶ城門」として知られている。

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